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注目のカード

 

9月25日(日)決勝

決勝戦の見どころ

30周年の記念大会もいよいよ最終日を迎えて、各種目の決勝戦が行われる。
男子シングルスは世界ランキング1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)が世界ランキング4位のチェン・ロン(中国)と対戦する。リー・チョンウェイはこの大会の連覇と3度目の優勝を目指す。ショット、動きともに脅威のスピードを誇り、隙のないプレーを見せ、’11世界選手権は準優勝、’10’11全英オープンで優勝している。チェン・ロンは中国期待の若手で、’11チャイナマスターズで優勝している。長身から角度あるスマッシュの強打だけではなく、フェイントを織り交ぜた多彩なショットが武器である。30周年の記念大会を勝ちに行くと宣言したリー・チョンウェイがチェン・ロンに対してどのようなプレーを見せてくれるか楽しみな一戦である。
女子シングルスは世界ランキング1位でこの大会3回目の優勝を目指すワン・イーハン(中国)が世界ランキング8位のユリアン・シェンク(ドイツ)と対戦する。ワン・イーハンは今年に入り世界選手権など4大会で優勝している。長身を活かしたスマッシュとネットプレーは安定感がある。ユリアン・シェンクは準々決勝、準決勝と挌上の選手を破って、スーパーシリーズで初めての決勝進出を決めている。’11世界選手権では中国選手を破って3位になっている。シャトルコントロールに優れ、追い込まれてもスピードのあるフットワークでカバーする。準決勝ではヘアピンの精度が高くゲームを優位に進める原動力となった。2人の過去の対戦成績は3勝1敗でワン・イーハンがリードしているが、好調なユリアン・シェンクがここで中国選手を破り、一気に頂点を極めるか注目される。
男子ダブルスは世界ランキング1位のカイ・ユン/フ・ハイファン(中国)と世界ランキング6位のモハンマド・アーサン/ボナ・セプタノ(インドネシア)と対戦する。フ・ハイファン/カイ・ユンは’ 06’09~’11世界選手権優勝など輝かしい実績を持ちながら、この大会は昨年が初優勝で連覇を目指す。
早いタッチと強力なスマッシュを武器に接戦になっても跳ね返す底力がある。モハンマド・アーサン/ボナ・セプタノは今年の世界選手権など3大会で3位ともう一歩優勝に及ばないが、ドライブでチャンスを作り、素早いローテーションで連続攻撃を繰り出す。早いゲーム展開が予想されるだけに目の離せない一戦となりそうである。
女子ダブルスは世界ランキング5位のチェン・ウェンシン/チェン・ユーチン(チャイニーズタイペイ)と’11チャイナマスターズ3位のバオ・イーシン/ツォン・チャンシン(中国)が対戦する。チェン・ウェンシン/チェン・ユーチンは’11韓国オープン3位ながら、チャイニーズタイペイのエースダブルスとしての地位を不動のものにしている。粘り強いレシーブからラリーの主導権を握ると長身からのスマッシュで攻めるパターンで勝ち上がってきた。バオ・イーシン/ツォン・チャンシンは世界ランキングは90位ながら日本勢3ペアを打ち破ってきた勢いがある。最後まであきらめない戦いぶりは新鋭ペアとは思えない。攻撃力だけではなく、レシーブ力もあり簡単に崩れない強さがある。
お互いにこの大会初優勝となる戦いぶりが注目される。
混合ダブルスは世界ランキング7位のチェン・フンリン/チェン・ウェンシン(チャイニーズタイペイ)と世界ランキング4位のヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティーナ・ペダーセン(デンマーク)が対戦する。チェン・フンリン/チェン・ウェンシンは準決勝で世界ランキング1位の中国ペアをファイナルで下して決勝進出を果たした。女子ダブルスも兼ねるチェン・ウェンシンが前衛での素早い動きでチャンスを作り、チェン・フンリンが後衛からのスマッシュでゲームを作ってきた。この大会では準々決勝で世界ランキング3位のペアも破っており勢いがある。ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティーナ・ペダーセンは’11世界選手権ベスト8、チャイナマスターズ3位でこの大会では準々決勝では佐藤翔治(NTT東日本)/松尾静香(パナソニック)を気迫あふれるプレーで圧倒している。ヨアキム・フィッシャー・ニールセンの長身でサウスポーから繰り出される角度のあるスマッシュは脅威である。クリスティーナ・ペダーセンも果敢なプレーで流れを引き寄せていく。チャイニーズタイペイ勢としてこの大会での初優勝を果たすのか、この種目16年ぶりの優勝をデンマークペアが飾るのか戦いぶりが楽しみである。


9月24日(土)準決勝

男子シングルス

世界ランキング1位にして今大会2連覇中のマレーシアのリー・チョンウェイ(マレーシア)に、日本でも絶大な人気を誇るピーター・ハーグ・ゲイド(デンマーク)が挑む。世界選手権決勝で中国のリンダンに敗れて以来、再スタートのトーナメントになる今大会。対するピーターゲイドも世界選手権以後も安定した結果を積み重ね今大会もタイトルを狙います。

女子シングルス
スピードあるフットワークと、どこからでも大きく展開して、相手を苦しめるインドのサイナ・ネワルと長身からの強打だけに頼らずしっかりとシャトルをコントロールしてポイントを重ね世界選手権でもベスト4のユリアン・シェイク(ドイツ)の対決となる。

男子ダブルス
8月に世界選手権3連覇を達成し、今もっとも頂点にいるペア。中国のカイ・ユン/フ・ハイファン組。なんと言っても二人の武器は大柄な体格でどこからでも打ち込める圧倒的な一発。対するクー・ケンケット/タン・ブンホン(マレーシア)も二人の東南アジア選手特有の巧みなラケットワークで強打をかわし、タンの世界最速のスマッシュで決勝の舞台を奪いに行く。

女子ダブルス
世界ランキング4位につける藤井瑞希/垣岩令佳(日本)。スーパーシリーズでは今年、3度の準決勝の舞台を経験し全英オープン以来の決勝の舞台を目指します。その相手は準々決勝で日本の内藤真実/松尾静香を大接戦の末に破った中国のバオ・イーシン/ツォン・チャンシン。世界ランキングは90位と格下ながらも後方より角度のある力強いショットを打ち下ろしてくるプレーに注目です。

ミックスダブルス
ヨーロッパ勢同士の対決となった準決勝のカード。デンマークの世界ランキング4位のヨナキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセンが、世界ランキング11位ドイツのマウケル・ファックス/バージミット・ミシェルズと対戦する。ヨーロッパ特有の角度のある大きな展開が繰り広げられる。

 

9月23日(金)準々決勝

男子シングルスは「この大会が一番好きだし一番勝ちたい。」と話す田児賢一(NTT東日本)が世界ランキング1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)と対戦する。 田児の世界ランキングは20位。リー・チョンウェイとの対戦は2009年以降4回あるが、ファイナルまでもつれこむものの勝てない田児が、自分の持ち味のプレーで追い詰めることが出来るか興味深い戦いとなる。
女子シングルスでは、世界ランキング1位で'11世界選手権優勝で、この大会でも'08'09と優勝しているワン・イーハン(中国)と世界ランキング6位で'06のこの大会の優勝者で'08'09と全英オープンを制しているティーネ・バウン(デンマーク)が対戦する。どちらも長身からの攻撃が持ち味で激しいラリーが予想される。打倒中国に燃えるティーネ・バウンかワン・イーハンが中国の牙城を守るのか楽しみな一戦である。
女子ダブルスでは松尾静香/内藤真美(パナソニック)がバオ・イーシン/ツォン・チャンシン(中国)と対戦する。
バオ・イーシン/ツォン・チャンシンは1回戦で世界ランキング2位の前田美順/末綱聡子(ルネサス)をストレートで下している新鋭ペア。松尾/内藤は中国対策として「レシーブをクロスに振ってしまい最後に決められてしまう。今回はストレートに打てるかが勝負。」と戦略を練っている。ここを勝ち上がって優勝を狙える位置を確保したいところだけに熱戦が期待できる。
混合ダブルスは佐藤翔治(NTT東日本)/松尾静香(パナソニック)が世界ランキング5位のヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティー・ペダーセン(デンマーク)と対戦する。攻撃力のあるデンマークペアの攻撃を巧みなレシーブで凌ぎかわすことが出来れば、佐藤/松尾は勝利が見えてくる。オリンピックレースで現在27位、ここで大幅にポイントアップしたいだけに、気迫に満ちたプレーが期待される。

9月22日(木)二回戦

9月22日(木)は各種目2回戦が行われる。 男子シングルスは田児賢一(NTT東日本)が1回戦でタウフィック・ヒダヤット(インドネシア)を下したチョウ・ティエンチェン(チャイニーズ・タイペイ)と激突するほか、予選から勝ち上がった上田拓馬(日本ユニシス)は先週行われたチャイナマスターズで優勝したチェン・ロン(中国)に挑む。
女子シングルスは、1回戦を突破した高校2年生の奥原希望(大宮東高校)は、世界ランキング11位でスーパーシリーズ2大会連続ベスト8と、安定した実力のリュウ・シン(中国)を相手に粘りのプレーで挑戦する。また、1回戦で唯一シード選手を破った佐藤冴香(日本体育大学)はグー・ジュアン(シンガポール)と、予選からの勝ち上がりである三谷美菜津(NTT東日本)は世界ランキング2位のワン・シーヤン(中国)と対戦する。
男子ダブルスは世界ランキング3位のマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク)をストレートで破った川前直樹/佐藤翔治(NTT東日本)は、新しいペアリングながら共に実力者のコー・スンヒュン/イ・ヨンデ(韓国)と強敵が続く。一方、廣部好輝/数野健太(日本ユニシス)は昨年度準優勝のクー・ケンケット/タン・ブンホン(マレーシア)を相手に、マレーシアオープンGPG以来の対戦で雪辱を狙う。
女子ダブルスは危なげなく1回戦を突破した藤井瑞希/垣岩令佳(ルネサス)と松尾静香/内藤真実(パナソニック)は共に格下との2回戦となるので、確実に勝利を掴みたいところだ。 混合ダブルスは、1回戦でコンビネーション良くインドネシアペアを圧倒した佐藤翔治(NTT東日本)/松尾静香(パナソニック)が、世界ランキング20位のアレクサンダー・ ニコラエンコ/ヴァレリア・ソロキナ(ロシア)と対戦する。ここで更に上位を目指してランキングアップを図りたい。

9月21日(水)一回戦

 明日は本選の一回戦が行われる。男子シングルスは、世界ランカー上位が顔を揃える。2年以上もの間1位を守り続けるリー・チョンウェイ(マレーシア)や先月3度目の世界王者を手中にした林丹(中国)を筆頭に行われる壮絶な争いに、好調を維持する佐々木翔(トナミ運輸)と08年大会3位の田児賢一(NTT東日本)が挑む。予選を勝ち抜いた和田はマレーシアオープン、韓国オープン3位のシモン・サントソ(インドネシア)に挑む。8月に行われたユニバーシアードで3位の上田は、優勝のスッパンユ・アヴィヒングサノン(タイ)と対戦する。
女子シングルスは、世界ランクトップ3のワンイーハン、ワンシーシャン、ワンシン(中国)に全英準優勝の廣瀬栄理子(パナソニック)、サウスポーから強打の佐藤冴香(日本体育大学)、小柄ながらコート内を動きまわる後藤愛(NTT東日本)らが挑む。予選を突破した奥原は世界ランク32位のリンダウェニ・ファネトリ(インドネシア)、三谷は世界ランク10位のポルンティップ・ブラナプラサットスク(タイ)と対戦する。第2シードのワンシーシャンは熟練したテクニックを持つピ・ホンヤン(フランス)と対戦する。初戦からSSにふさわしい世界トップレベルの試合が行われる。
男子ダブルスは、予選を突破した佐伯/垰畑が世界ランク5位のクー/ケン(マレーシア)と顔を合わせる。クー/ケンはここまでSS優勝がなく、本大会で弾みをつけたい。
5月のインドオープンでSS初優勝を果たし好調の世界ランク9位の平田典靖/橋本博且(トナミ運輸)は世界ランク10位のチャイ・ビャオ/グオ・チェンドン(中国)と初戦から熱戦が予想される。また、マレーシアオープン3位の佐藤翔治/川前直樹(NTT東日本)が世界ランク2位でレシーブの堅いマシアス・ボー/ケールステン・モゲンセン(デンマーク)と対戦する。スピーディーなラリーとアタックを持ち味とする佐藤/川前がどのように挑むか注目である。
女子ダブルスは8ペアが出場する。その中で注目は、第2シードで世界ランク3位の末綱聡子/前田美順(ルネサス)と中国のバオ・イーシン/チォン・チャンシンと対戦である。世界選手権3位に果たし好調な末綱/前田にとっては、今大会を占う大事な初戦となる。世界ランク3位の藤井瑞希/垣岩令佳(ルネサス)はサヴィトゥリー・アミトラパイ/ネサラ・ソムスリ(タイ)を対戦する。
混合ダブルスは世界ランク1位のツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国)に橋本博且(トナミ運輸)/藤井瑞希(ルネサス)が挑む。池田信太郎/潮田玲子(日本ユニシス)はディジュ・V/ジュワラ・グッタ(インド)と対戦する。

新着情報

■ご来場者の皆様へ
今大会より世界バドミントン連盟(BWF)の規定により、会場内でのビデオ撮影は禁止になりました。
また、デジタルカメラやカメラ機能付携帯電話の動画撮影機能の使用も禁止といたします。

ライブスコア ドロー
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