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スマッシュクイーン

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12(木) 高橋沙也加、世界ランク3位のワン・イーハンを圧倒!日本のエース田児賢一が34分で準々決勝進出!

男子シングルス2回戦

トミー・スギアルト(インドネシア)21-12 / 21-18 佐々木 翔(トナミ運輸)

佐々木のパワーはインドネシアの若きエースを突き崩せず

2014年アジア選手権で2位となった佐々木翔は2回戦でインドネシアの若きエース、トミー・スギアルトと対戦した。

第1ゲームは互いに点を取り合う接戦となり7‐7までは好ゲームとなった。しかし攻守に安定感のあるトミー・スギアルトはスピードを上げてプッシュやスマッシュを連続で決決めていく。インターバル後も佐々木は相手のプレーに圧倒され21‐12で奪われる。

第2ゲームに入っても佐々木は相手を追いかける苦しい試合展開で2-9となってしまう。しかし、佐々木のネットプレーやスマッシュ、プッシュなど冴えはじめ相手のミスも連続ポイントを奪いついに17-17と同点に追いつき、このゲームを逆転勝ちする勢いがあった。しかし、佐々木の攻めを何とか凌いだトミー・スギアルトの前に18‐21で敗れてしまった。

試合後のインタビューで佐々木は「彼には2,3回勝っているが最後に対戦したときは負けたので、相手が自信を持っていたと思う。相手は強くなってきている。互いに強いところ、弱いところを知っているので、自分のペースに持っていければ勝てたと思うが相手がよく走っていた」と振り返った。クロスのスマッシュの対応に苦しんでいるところもあったように見えたが、それもトミー・スギアルトの得意の攻撃で、佐々木自身は「自分の体勢が乱されていたので決められた」とコメントした。


男子シングルス 2回戦

フ・ユン (ホンコンチャイナ) 21-19 / 21-17 上田拓馬(日本ユニシス)

善戦空しく日本の上田拓馬、2回戦敗退

トマス杯決勝で第3シングルスを務め、見事に日本の初優勝に貢献した上田拓馬(世界ランキング25位)が世界ランキング15位のフ・ユンと対戦した。直近のランキングはフの方が上。しかしながら、これまでの対戦成績は2勝2敗の5分、そして1年前の最後の対戦(インドネシアオープン)ではファイナル19本で上田が勝利しており、地元日本で、自身初のベスト8入りに期待がかかった

第1ゲームは序盤から点を取り合うシーソーゲームで進む。上田は素早いシャトル捌きで、フに強打を決めさせないように試合を作るが、フは好機があれば強力なスマッシュを上田のコートに沈め、なかなかお互いに点差を話す展開に持ち込めない。徐々にペースを掴みだしたのはホンコンチャイナのフ。

10-9からは鋭いクロススマッシュを上田のコートに叩き込み、先に11点で折り返しを迎える。ゲーム後半序盤は、フがリードするも、上田も応酬。15-17から3連続ポイントで逆転に成功する。強打を嫌う上田は低めにシャトルを集めるが、フのネットのクオリティも高く厳しいシャトルを上げざるを得なくなり、スマッシュを決められてしまう。上田は19-18としたリードを守りきれず、逆に最後まで攻撃的スタイルを貫いたフが21-19で第1ゲームを奪う。

第2ゲームは序盤こそ5-4と上田がリードするが、第1ゲームを奪った勢いをキープしたフが攻勢をしかけて大量リードを奪う。5-4から6連続得点でフが10-5とし、第1ゲーム同様、第2ゲームも11点をフが先に奪う。何とか流れを切りたい上田だが、序盤で開いた点差は大きく、14-8、15-9となかなか点差がつまらない。9-15から5連続ポイントで1点差に肉薄するシーンを見せるが、強打ばかりでなく巧みなワイパーショットなどテクニックも披露したフが17-14と突き放す。そこからは1点を取り合う展開となり、最後はフのドライブが決まって21-17と2ゲーム目もフが取り、2-0のストレートでベスト8進出を決めた。

試合後、上田は「トマス杯優勝後で注目度も高まり、お客さんの数も明らかに多く、どこかで影響はあったのかと思う」とコメント。地元開催での影響はあったようだ。勝ったフは「気持ちが入っていて、落ち着いてプレーできた。明日の相手チェン・ロンには120%の実力を出さないと勝つのは難しいが、頑張りたい」と抱負を語っていた。


男子シングルス 2回戦

田児賢一(NTT東日本)21-9/21-6 ソウラブ・ヴァルマ(インド)

盤石の勝利 日本のエース田児賢一が34分で準々決勝進出を決める

トマス杯団体をともに戦った男子シングルスの同志達がベスト8の壁に弾き返される中、日本のエース田児賢一が明日の準々決勝進出をかけてインドのソウラブ・ヴァルマと対戦した。ソウラブは世界ランキング36位と世界ランク4位の田児とはこれまでのキャリアに大きな差があり、勝ち抜けばより厳しい相手との対戦が予想される中で田児がどれくらい相手を圧倒するかが試される試合となった。

予想通り、試合は序盤から終始田児がコントロールする展開。まるで相手のショットを予測するかのようにゆったりと構えながら、全てのシャトルに素早くタッチし、相手は攻撃しているのにまるで攻められているかのような展開が続く。レシーブ、ドライブ全てのクオリティがソウラブを上回り、第1ゲームは21-9で田児が奪う。第2ゲーム二入るとその勢いはむしろ加速する。中盤では7 連続ポイントを奪い、全く相手に付け入る隙を与えない。また自身が放ったストレートスマッシュのアウトの判定に対して、今季から導入された「チャレンジ」もうまく使いながら、着実に得点を重ね、 2ゲーム目は21-6で奪い、2-0のストレート、所要時間わずか34分で日本男子勢唯一のベスト8進出を決めた。

田児は試合後の記者会見で「点数差ほど実力差は無かった。」と語ったが、日本のエースらしい圧巻の試合運びで日本のファンたちに改めてその実力を示した。2年連続の決勝進出を視界に見据えて、まずは明日の準々決勝に臨む。


女子シングルス2回戦

高橋沙也加(日本ユニシス)21‐13 / 21-16 ワン・イーハン(中国)

高橋の積極性が相手を圧倒!2年連続のベスト8入り

高橋は昨年のこの大会での準々決勝で前年チャンピオンのタイ・ツーイン(チャイニーズタイペイ)に対して第1ゲーム終盤まで9点差をつけながら自滅。結局逆転負けを喫して悔し涙を流した苦い経験がある。今年はその鬱憤を晴らすチャンス。対戦相手はこの大会で3度の優勝を果たし世界ランキング3位のワン・イーハンと相手にとって不足はない。

第1ゲーム序盤、高橋はワン・・イーハンのコートを大きく使うショットに素早い動きで対応し、5-5から3連続ポイントを奪い主導権を握る。しかし攻めのショットにミスが出たものの、ヘアピンをネットインさせ11‐9でインターバルを向かえる。中盤に入っても自分のペースで優位にゲームメイクする高橋は、粘り強いレシーブからチャンスを確実にものにしてワン・イーハンを突き放し21‐13でこのゲームを奪う。

第2ゲームに入っても強気の攻めを展開する高橋は、ワン・イーハンのネット前でのクロスショットの揺さぶりに手こずるものの、長いラリー戦を制して6‐5とリードすると拳を突き上げ、気合を全面に出す。「挑戦する気持ちでプレッシャーもなかった。ガツガツいくのではなくチャンスでカットを打つなど次に繋げるイメージでプレーした。」と相手のお株を奪うようにスマッシュやカットを次々に沈めポイントを積み重ねていく。

「自分のいつもの通りのプレーが出来なかった。自分の問題だが積極性が足りず闘志も上がってこなかった。相手が主導権を握りスムーズに動かれてしまった。」と振り返るワン・イーハンの言葉通り点数的には競り合った場面もあったが、終盤まで崩れずにプレーした高橋がこのゲームも21‐16で奪いストレートで下した。

高橋は「相手にエースショットを決められないよう、これを取らなければと思いプレーした。引き下がることはなかった。明日はこの結果に満足せずにチャレンジする気持ちで戦いたい。」とこの大会初のベスト4を目指す。

対戦相手は奇しくも昨年の大会で敗れたタイ・ツーイン(チャイニーズタイペイ)。リベンジを果たせるか注目の一戦だ。


6月12日 男子ダブルス 2回戦

嘉村健士/園田啓悟(トナミ運輸) 23-21/12-21/15-21 モハマド・アッサン/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)

ルーキーペア、世界ランキング1位に屈す

先月のトマス杯の第2ダブルスとして活躍した世界ランキング12位の嘉村/園田ペアが、世界ランキング1位のインドネシアペアと対決した。

出だしから、激しいドライブとスマッシュの応酬が続く。インドネシアペアが高さを活かした大会トップクラスの速さを誇るスマッシュを打ち込むと、嘉村/園田も負けじと高速ドライブでリターンするスリリングなラリーが見られる。お互いに持ち味を出し合う接戦で20-20の延長ゲームになる。最後は、相手のミスに助けられ、嘉村/園田が23-21で第1ゲームを先取した。

第2ゲーム序盤、1ゲーム目と変わらない一進一退の攻防が続く。しかし、7-8の一点差まで詰まると、インドネシアペアがスピードを上げる。嘉村/園田はレシーブに回ってしまい、相手の猛攻にのまれ大量リードを奪われてしまう。結局は12-21で第2 ゲームは落としてしまう。

ファイナルゲームも、シーソーゲームが12-12まで続いく。しかし、嘉村が「自分の流れで決められるのが少なかった。自分たちで決めることが少なく、ミスで自滅してしまった。」と振り返ったようにインドネシアペアが着実に点数を重ね、あっという間に21-15でゲームセット。

世界ランキング1位に善戦しながらも、試合後、嘉村は「今のままじゃ駄目。(トマス杯のように)大きい舞台でも緊張の中で頑張れるようにレベルアップしたい。」と語った。将来を堅実に見つめた発言は、これからのオリンピックイヤーでの活躍を期待させてくれる力強いものだった。


6月12日 女子ダブルス 2回戦

松尾静香(NTT東日本)/内藤真実(ヨネックス) 10-21/18-21 バオ・イーシン/タン・ジンファ(中国)

中国の牙城を崩せず、悔しい敗退

松尾/内藤の対戦相手は強豪中国のトップダブルスで世界ランキングは1位。しかし、先月のユーバー杯では、日本の松友美佐紀/高橋礼華(日本ユニシス)が勝利をあげているだけに期待が集まった。

強打が持ち味の松尾/内藤だが、序盤から相手のレシーブに阻まれ、なかなかエースがとれない苦しい展開ながらも6-7と善戦するが、中盤以降は地力の勝る中国ペアの良さだけが目立ち徐々に点差が開き、結局は10-21と簡単に第1ゲームを落としてしまう。

第2ゲームも、松尾/内藤のスマッシュ、プッシュがことごとく返され、相手の速いタッチと力強いショットで思うようにラリーできず、9-14と徐々に点差が開き始める。しかし、徐々に相手のショットに対応できるようになり、内藤の力強いスマッシュ、ドライブに加え松尾の絶妙な前衛がかみ合い、ペースを掴み始めると、14-18から連続4ポイントで18-18と追いつき、会場を湧かせる。しかし、ここから中国ペアがペースアップし、本領発揮すると18-20とマッチポイントを握り、18-21でゲームセット。後半、ようやく松尾・内藤の持ち味が出始めた試合だけに悔しい結果に終わってしまった。


女子ダブルス2回戦

松友美佐紀/高橋礼華(日本ユニシス)21‐19 / 21‐19 エーフィア・ムスケン/セレナ・ピーク(オランダ)

期待のペアは勝負所をきっちりものにしてヨーロッパ勢を撃破!

この対戦は今年3月のドイツオープングランプリゴールドの準決勝で顔を合わせ、ストレートで松友/高橋が勝利し、そのまま優勝を果たしている。

第1ゲーム序盤から長いラリーが展開され1点を争う好ゲームとなる。高橋は「ドイツの大会でも競っていたし、簡単にはいかないので予定通りの試合展開」と話したが、エーフィア・ムスケン/セレナ・ピークが常に先行し、松友/高橋が追いかける立場となる。ナショナルチームの中島コーチは「体調が良くないのか、戦術面も含めて不安を持ちながらプレーしている。特にドイツの試合でも注意したが、サーブ回りが良くない。」と手厳しい。ピリッとしない攻めでも点差を離されずについていけたことは、力がついてきた証なのかもしれないが、同点にするのが精一杯で追い越せない。しかし16‐19と終盤の厳しい場面で高橋の連続スマッシュから前衛の松友が決めてポイントを詰めると、相手ミスにも助けられ連続4ポイントを奪い20‐19とゲームポイントを掴む。この場面でエーフィア・ムスケンの強烈なスマッシュはバックアウトとなり一度のチャンスを確実にものにしてこのゲームを奪う。

第2ゲームに入ってもシーソーゲームとなるが「やはり辛抱出来なかった。」とエーフィア・ムスケン/セレナ・ピークは終盤突き放されてしまう。松友/高橋は17‐18とリードされながらも粘り強いレシーブの前に相手が決め急いでミスをして一気に4ポイントを挙げて21‐18でゲームを制した。

試合後二人は「自分たちのプレーは良くなかった。相手のラッキー―に助けられた。もっと積極的に攻めていけば良かった。ヨーロッパ勢のサーブ回りのプレーは中国や韓国とは違い、合わせずらい。」と反省の言葉がばかりが出た会見となった。


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